見慣れない猛禽が飛んできた。ケアシノスリだ!まさかこんなところで観れるとは…
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というのが最近のことなら良いのだが、実はこれは今年の写真じゃない。この写真を撮影した湿地は堤防工事で葦原の一部が破壊され、ケアシノスリがいるにはいるが、近寄れなくなってしまった。高度成長期の頃ほどではないにしても、公共土木工事による自然破壊は今もなお着々と進んでいるというわけだ。各種災害対策や経済効果を期待しての公共工事は否定はしないが、何もラムサール条約登録湿地を壊さなくてもいいだろうに。老朽化の進んだ道路や橋の補修、都市部で不足している老人施設の建設など、その気になりゃ手を付けられる所なんかいくらでもあると思う。東北の復興だってまだまだ途中だろうに。
その後もこの湿地には何羽か渡ってきていることは確かだけど、こんなに近接して撮れることはなくなってしまった。
こいつ、今どうしてんのかなぁ。
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ironsky at 2018-02-14 20:52
こんばんは。
ケアシノスリ、きれいですね。
3年ほど前に、茨城方面で見られました。
人間のための自然へのアクセスが、動物たちにとっては生活環境の変化となり、生命維持に大きな影響を与えること、よくあります。
私の住んでいる地域では、原発事故による放射能の影響で、公園の落ち葉や雑草などがきれいに取られてしまい、野鳥が来なくなってしまったところが数多くあります。
ケアシノスリ、きれいですね。
3年ほど前に、茨城方面で見られました。
人間のための自然へのアクセスが、動物たちにとっては生活環境の変化となり、生命維持に大きな影響を与えること、よくあります。
私の住んでいる地域では、原発事故による放射能の影響で、公園の落ち葉や雑草などがきれいに取られてしまい、野鳥が来なくなってしまったところが数多くあります。
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ki43-oscar at 2018-02-14 22:08
> ironskyさん
ケアシノスリは日本海側では話をよく聞くのですが、太平洋側では珍しいですね。
福島原発の放射能が関東方面に降ってきたのは知っていましたが、野鳥にまで影響していたというのは初耳です。。。
落ち葉や雑草を処分したのは「除染」ということなのでしょう。
放射能がどれほど自然に悪影響を与えるのかは知りませんが、あの事故はいろんなところに影響してるんですね。
ケアシノスリは日本海側では話をよく聞くのですが、太平洋側では珍しいですね。
福島原発の放射能が関東方面に降ってきたのは知っていましたが、野鳥にまで影響していたというのは初耳です。。。
落ち葉や雑草を処分したのは「除染」ということなのでしょう。
放射能がどれほど自然に悪影響を与えるのかは知りませんが、あの事故はいろんなところに影響してるんですね。
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flat_white at 2018-02-18 23:08
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ki43-oscar at 2018-02-19 19:09
> flat_whiteさん
この写真は新潟県のF潟です。
あとは。。。有名なところでは石川県の河北潟ですかね。
あそこならネットで情報上がってますね。
見た目の違いは、仰るとおり白いところです。綺麗ですよ。
元々の絶対数が少ないので、日本野鳥の会HPにもあまり写真ないですね。
この写真は新潟県のF潟です。
あとは。。。有名なところでは石川県の河北潟ですかね。
あそこならネットで情報上がってますね。
見た目の違いは、仰るとおり白いところです。綺麗ですよ。
元々の絶対数が少ないので、日本野鳥の会HPにもあまり写真ないですね。
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at 2018-02-19 22:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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ki43-oscar at 2018-02-20 21:23
>鍵コメさん
それはまた遠いところへ…あっちの海まで行かれてたんですか。 あそこは観光客も多いし、人間がたむろするようになったら鳥はいなくなるでしょうね。 残念ですね。
それと…ほう、それは耳寄りな話ですね。
それはまた遠いところへ…あっちの海まで行かれてたんですか。 あそこは観光客も多いし、人間がたむろするようになったら鳥はいなくなるでしょうね。 残念ですね。
それと…ほう、それは耳寄りな話ですね。
by ki43-oscar
| 2018-02-14 03:38
| ケアシノスリ
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