一番身近な青い鳥

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よく晴れた日本海の浜で、イソヒヨドリに出会った。
「お邪魔鳥」として有名な某野鳥と同じ名前が付けられているが、実際はかなり縁遠い。海辺にいるから「磯ヒヨドリ」ということらしいが、その縁遠さといったらチョーセンジンと日本人くらい違う(笑)。あっちのお邪魔鳥の方は「ヒーヨヒーヨ、ギャーピー」と正しくノイズと言える鳴き声なのに対し、イソヒヨドリは綺麗に囀るらしい…のだが、残念ながら俺はまだその囀りを聞いたことがない。それにしても、あっちの「お邪魔鳥」とチョーセンジンって、喧しいことで共通しているように思うのは俺だけか?ついでにチョーセンジンはウソつきで厚顔無恥で…いや、止めとこう(笑)。

青い鳥と言えば、鮮やかなコバルトブルーのオオルリ、冬に明るい青でバーダーを楽しませるルリビタキ、深い青を纏った希少種のコルリ、渓流の宝石とも言われるカワセミ。どれもバーダーには大人気の鳥たちだが、意外や意外、このイソヒヨドリもなかなかの人気者だ。オオルリ、ルリビ、コルリは季節だったり生息場所だったりが関係して、いつでも見れるわけではないのに対し、イソヒヨドリは留鳥で一年中見れる。しかも近年は棲息場所を海の近くから内陸へ広げつつあり、いっそう身近になりつつある。

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先日のコマドリの記事に書いたように、たいていの野鳥が環境の変化を前に数を減らしているのに対し、イソヒヨドリのように積極的に新しい環境に適応する野鳥たちもいる。都会の公園の池に舞うカワセミ、人工建造物に営巣するハヤブサやチョウゲンボウ、街の神社や公園の森でカラスやハトを狩るオオタカ。将来野鳥たちの世界にどんな変化があるんだろう。人間たちの心配は彼らにとって余計なお世話なのかもしれない。








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Commented by ironsky at 2017-11-06 21:18
こんばんは。
イソヒヨドリって、ヒヨドリの仲間ではないのですか。
気になったので、調べてみたら、ヒヨドリ科ではなく、ツグミ科なんですね。
初めて知りました。
Commented by ki43-oscar at 2017-11-07 08:27
> ironskyさん
俺も最初は同じように思っていました。
名前から単純に思い込んでいただけで、根拠も何もなかったのですが。。。
鳥の名前も紛らわしいものです(笑)。
Commented by 雪月花 at 2018-10-14 06:44 x
おはようございます♪
朝晩が 寒くなってくる頃です…

置かれてる環境に
順応していける ものが
生き残れるのは…

人も 鳥さん達も
同じなのかもしれないですね·͜·ೢ ⋆*

Commented by ki43-oscar at 2018-10-16 01:53
> 雪月花さん
順応性が高いのはいいんだけど、そのせいで絶滅する生物もいるからな。
これが自然界の厳しいところかも。
それにしても。。。寒くなったなぁ。
by ki43-oscar | 2017-11-03 01:38 | 小鳥 | Comments(4)

この道は果てしなく、何処までも続く。 行こう、そして確かめよう。


by 烈風