巣立ちしても若鳥(幼鳥?)のうちは満足に餌が取れないから、鳴いて親に餌をねだってるんだろう。
「森の王者」と呼ばれ山林生態系の頂点に立つ強者は、それだけ生きていくのが大変なんだろう。これはもう一方の強者であるイヌワシも似たようなもので、幼鳥の親離れが遅れた場合は翌年の繁殖ができなくなってしまう。生物的地位が高い代わりに繁殖力が弱い。これは自然界の法則みたいなもので、要はクマタカが生活するにはその餌となる小動物の数にも限りがあるから、クマタカやイヌワシ自身が種の数をコントロールした結果だ。問題はそこに「人間による環境破壊」というパラメータが存在しないことで、元々が個体数が少ないところに人間が追い打ちをかけるもんだから、彼らが数を減らすのも当然だ。
そろそろこいつも見れなくなるかなぁ。もう一回撮影に行ってみようかな。
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16hayabusa at 2018-03-07 06:34
お早うございます。
人間が影響を与えてはいけませんね
ごもっともです。
人間が影響を与えてはいけませんね
ごもっともです。
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ki43-oscar at 2018-03-07 12:27
>16hayabusaさん
コメントありがとうございました。
コメントありがとうございました。
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flat_white at 2018-03-07 21:32
野生の世界ではどんな動物も親離れが早いものだと思っていましたが、
まさかこんなに大きいのに餌をねだるなんて、人間みたい(?)
老眼のせいか、口を開けた顔が色のせいか魚に見えてしまいました…(;^_^A
まさかこんなに大きいのに餌をねだるなんて、人間みたい(?)
老眼のせいか、口を開けた顔が色のせいか魚に見えてしまいました…(;^_^A
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ironsky at 2018-03-07 22:35
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ki43-oscar at 2018-03-07 23:26
> flat_whiteさん
もしクマタカが小鳥みたいに多産で成長が早かったら、
餌になる小動物はクマタカによってあっという間に食い尽くされて、
日本の山林は生命の存在しない「死の世界」になるでしょうね。
強い者ほど死なないから増えないようにできてるんでしょう。
>魚に
俺も魚に見えました(笑)。
もしクマタカが小鳥みたいに多産で成長が早かったら、
餌になる小動物はクマタカによってあっという間に食い尽くされて、
日本の山林は生命の存在しない「死の世界」になるでしょうね。
強い者ほど死なないから増えないようにできてるんでしょう。
>魚に
俺も魚に見えました(笑)。
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ki43-oscar at 2018-03-07 23:35
by ki43-oscar
| 2018-03-07 03:40
| クマタカ
|
Comments(6)