ひゃんで花火はひゃんでかった!_2018

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D750+AF-Sニッコール24-85/3.5-4.5 ED VR,絞りf8, シャッター適当(笑)
3~6枚を比較明合成。

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結局この夏休みは、野鳥の方はこれといった成果が何もなく、天気が悪かった日が多かったのもあって実家でダラダラすることの方が多かった。ストレス溜まる中コンビニに夕食を買いに行ったら…ドン!

「ひゃんで花火だ!」

何も準備してなかったから、急いで一眼とレンズを三脚を引っ張り出して観測点へ急行。レリーズもない。ライトもない。ライターで灯りを取って、手探りでカメラを設定して、ピントは目測。後は勘だ。

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「ひゃんで」とは、新潟県でもごく一部だけで通用する方言である。共通語に訳すと「すごい」という意味になる。
日本中どこに行ってもそうだと思うが、単に方言と言っても市町村毎に微妙にちがっていたり、極端な場合は一山超えると全く通じない言葉があったりする。現に「ひゃんで」は五泉地域(旧五泉・村松)では通じても、護摩堂山を越えた田上や小須戸では通用しない。
かつて朝ドラから流行った「じぇじぇ」という言葉があったが、あれは岩手県久慈市周囲で通用する言葉で、岩手県の他の地域ではそんな言葉は使わない。たぶん日本中に同じような例はたくさんあるだろう。

かつて五泉の夏祭りと言えば「きなせや祭り」が毎年夏に行われていたが、地場産業の衰えと同時になくなって、夏の花火も同時に行われなくなったと思っていたが、市の寂れ具合を心配したのか夏祭りが復活した。でもかつてのように市の中心街を通行止めにして大々的に民謡流しをするのは流石に無理があるのだろう(民謡流しは市街地の公園でやっているようだ)。俺が花火復活知ったのはつい数年前。旧ブログでも取り上げたが、田舎県の過疎自治体のやる花火なんか、たかが知れている…という印象だった。今年はその時よりは立派な花火が上がっていたようだ(笑)。

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地場産業は倒産廃業が相次いだことから、今後も復活することはないだろう。街には老人施設が次々と新設され、さしずめ五泉は「老人の街」と化しつつある。俺が仕事を引退して帰ってくる場所もここしかない。その時は俺も「老人」というわけだが、町がどう変貌しているのか。花火なんか打ち上げる余裕あるのかな…と、真夏の夜の一瞬の光を見ながら思った。







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Commented by hohsi117 at 2018-08-19 21:28
hohsiは新潟県は下越に居住です
「ひやんで」は
「とっても」「凄い」の意味合いでしょうか
子供の頃使っていた
「ひって」「ひっと」と意味は同じでしょうね。
Commented by ironsky at 2018-08-19 21:37
こんばんは。
新潟県も一部だけで通用するというだけあって、「ひゃんで」は、初めて聞きました。
方言そのものが、今ではあまり使われなくなってきているのではないでしょうか。
旅行で地方に行っても、イントネーションの違いはあっても、言葉自体は共通語ですから。

もうそろそろ花火大会も終わりですね。

Commented at 2018-08-19 22:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by itohnori2 at 2018-08-20 16:42
ki43-oscarさん、こんにちは。
 田舎は何処も寂れて行くばかりですね。
私の実家のある所でも、何年も前に花火を止めてしまいました。
と、思っていたら市で開催する花火も今年は中止になりました。
年寄り私は夜が苦手なので見に行かないからどちらでも良いのですが。
若い時から田舎を離れていた私は、Uターンした後も方言で話すのがしっくり行きません。
余程親しい人とならば、方言も出るのですが、…。
Commented by ki43-oscar at 2018-08-22 02:46
> hohsi117さん
「ひゃって」ともいうので、たぶん訛って最後に「ひって」になったんでしょう。
地元でも方言を使う機会が減りましたね。
Commented by ki43-oscar at 2018-08-22 02:50
> ironskyさん
夏も終わりですねぇ。
方言は今や地方の高い年代が使うくらいで、若い人たちはほとんど共通語なんでしょうね。
今はインターネットがあるので、情報の伝達速度が日本中平等なので。
Commented by ki43-oscar at 2018-08-22 02:51
> 鍵コメさん
地方地方に訛はあるので。
Commented by ki43-oscar at 2018-08-22 02:56
> itohnori2さん
最近は予算不足でイベントを中止にする自治体が多いですね。
住民の減少、高齢化、不景気、町村合併とか、いろいろ事情はあるんでしょうが。
俺は大人はともかく、子供が可哀想だと思います。幼いころの故郷の記憶がないって、何か淋しいですね。

故郷を長らく離れていると方言は忘れがちですね、俺も同じようなところはありますが、
地元にいるときは意識して方言を使うようにしています。
Commented by yume_jin at 2018-08-24 21:30
こんばんは。
ご無沙汰でした~!
ひゃんで花火ですね☆ (*^-^*)
とても美しいですね。
花火の音が聞こえるようですよ。
「ひゃんで」とはそういう意味でしたかー ^^
方言はいいですよね。

Commented by ki43-oscar at 2018-08-27 05:11
> 夢人さん
お久しぶりです。
方言は調べると面白いですよ。
情報の伝達が早い時代なので、方言がだんだん使われなくなっているようですが。
「ひゃんで花火」は地元色を出そうとして決めた名称のようです。
コレもいつまで続くのやら。。。
by ki43-oscar | 2018-08-19 16:25 | 祭り・イベント | Comments(10)

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