在庫一掃!持ってけ泥棒!(笑)

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9月最後の週末は、結局悪天候のせいで撮影に出れず。てぇことで代り映えしなくて申し訳ないが、今年の鷹の渡りのベストショットだ。
一枚目はサシバ。鷹の渡りといえば上昇気流に乗って旋回しつつ高度を上げて…というのが飛び方のセオリーだが、この時サシバは珍しく「機動飛行」してくれて、まるで小鳥を追いかけるオオタカみたいだった。実際撮影した時はオオタカだと思ってたのが、帰ってきてPCで見てみたら、どう見てもサシバだ。これはゆっくりと旋回上昇していたところから、ヒラリと方向転換したところ。

ちなみに「ベストショット」は俺が自分の基準で勝手に選んだもので、他者の評価は一切考慮していない。以前書いた空抜けとかも一切気にしてない、見てカッコイイと思って独断と偏見で選定している。

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↑はハチクマ。絵になるんだかならないんだか、真ん前から見た飛翔シーン。遠目から黙って見せたら一本の棒に見える(笑)。鳥は横から見るのが一番絵になるのは確かだが、そればかり見てるとワンパターンになってしまう…ということで選んでみたのだが、これもあんまり面白くないかもしれない。。。

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そういえば、ニコンのミラーレスが28日から発売になった。売れ行きは上々のようだが、売れ線のZ6ではなく上級機のZ7なので、数的にそんなに出ているわけではない。フルサイズミラーレスの売れ線といえばソニーα7III(20万円)で、Z7(約40万円)では台数上で太刀打ちできるわけがない。ここはα7に直接ぶつかるℤ6を投入すべきだったと思うのだが、ニコンなりの販売戦略があったのだろうか。台数的に出てないからだろう、ネットの掲示板ではニコンのミラーレスが苦戦しているとか抜かす人が出てきているようだ(主にソニー愛好家)。価格コムの掲示板なんか見てて嫌気が刺してくる。

誰がどこのメーカーのカメラを使おうと勝手なはずだけど、誰でも自分が贔屓にするメーカーのシェアが気になるのがカメヲタの習性らしい(笑)。俺もニコンのカメラに売れてほしいとは思うが、だからと言って一部のヘンなソニー愛好家みたいに他社製品のネガティブキャンペーンよろしく、製品の欠点を論うのはどうかと思うのだが。ネットでは掲示板を炎上させて喜ぶ人たちがいるという話は聞いたことがあるが、これも似たような話なのかも?

一眼レフカメラ市場を牛耳ってたニコンとキヤノンが揃ってミラーレスに本格的に乗り出して、カメラの時代も遷り変りつつある。30年前、ミノルタを先頭として各社が一眼レフのオートフォーカス化を実現して、時代が大きく動いた時以上の変革が訪れる。市場がこれからどう動くかなんて誰も知りようがないことだが、30年前よりも写真を撮る人は確実に増えているし、一部のマニアだけの世界だったレンズ交換式カメラが今や女性でも普通に持って歩く時代だから、尚更未来の事なんか誰も予測できないだろう。αショックとも言われた30年前の時は、先行するミノルタ、猛追するキヤノン、マイペースのニコンという図式だったのが、今回はソニーが先行して、ニコンとキヤノンが追いかけて、パナソニック連合(+ライカ、シグマ)が伏兵として参戦して、、、という訳の分からない状態になっている。昔からいる保守的な層は伝統的なカメラメーカーを推すだろうし、比較的最近写真を撮るようになった新しい人たちはソニー・パナを推すかもしれない。

俺の見立てでは、伝統的カメラメーカー(ニコン・キヤノン)は写真文化を数十年に渡って支えてきた意地があるから、カメラ事業も単に商売以上の感覚でやっていると思うから、多少売れ行きが悪かろうと、自社の商品(カメラ)を育てつつ、踏みとどまり続けると思う。しかし家電メーカーは商売第一主義だから、利益が出ないとなれば、あっさりと市場から引いてしまうだろう。会社の規模でいえばニコン・キヤノンよりもソニー・パナの方が圧倒的に大きいが、カメラ事業の大きさそのものはキヤノンが一番大きくて、開発リソースも一番ある。ニコンはキヤノンよりその辺は一歩劣る。ソニーとパナはカメラ事業の大きさでどうしても敵わない。要は家電屋がどこまでカメラ屋に食らい付いて行くかで最後の勝者が決まるんだろう。意地でも最後まで戦うか、損すると思ったらあっさり引くか。最後はそこの問題になると思う。

…と、いうようなことを気にする人がネットでギャーギャー騒いでるのかもしれないが、あんたらが何言ってもカメラ業界の将来には何も影響しない。むしろ影響あるとしたら、どこが勝って負けて…ではなくて、カメヲタ同士がお互いに悪口言い合って騒いでるのを見た初心者が、業界そのものに嫌気が刺して、カメラを買うのを止めてしまうかもしれない。そうなったら一番喜ぶのはカメラ屋でも家電屋でもなくて、スマホ屋が一番喜ぶだろう。そうなったら、この趣味自体が壊滅してしまう。かつてのオーディオみたいに。






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by ki43-oscar | 2018-09-30 05:49 | 猛禽類

この道は果てしなく、何処までも続く。 行こう、そして確かめよう。


by 烈風