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4週間経ったし、そろそろイイかな…

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…てぇことで一年ぶりの登場、ノゴマ君である。自主規制もそろそろイイだろうってことで。

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ノゴマ(英名 Siberian rubythroat:シベリアのルビー色の喉)
日本語では「野原にいる駒鳥」の略で「野駒」、英名では見た目そのまんまだ。英名を和名に直訳すれば「シベリアノドアカ」になるが、何かぜんぜん違う鳥みたいな感じで嫌だなぁ(笑)。

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日本では夏に北海道で繁殖して、冬は東南アジアへ渡る。本州以南で見られるのは渡り途中の休憩で一時的に滞在する個体で、同じ場所に長期間落ち着くことはない。故に本土のバーダーさんたちからはけっこうな珍鳥扱いだ。一方で北海道のいる所にはたくさんいて、さらに生物種として絶滅の危険性があるとかいう話もなくて、種としての繁栄度は割と安定してるんだと思う。


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この鳥は喉が見えると一目でそれと判るのだが、逆にそれがないとただの褐色の地味だけの鳥になってしまう。この辺が原色系の鳥たちと違うところなんだろうな。。。これがオオルリとかコマドリみたいな、何処から見ても綺麗な鳥なら写真にしやすいし、誰にでも分かりやすい。言うなれば「ちょっと面倒な」被写体だ。
単に「珍鳥を撮った」というだけでは記録としての写真しか残らない。難しいもんだねぇ(笑)。

※いろいろ思うところあって、撮影から4週間、アップを控えていました。







Commented by ironsky at 2020-11-23 21:51
こんばんは。
ノゴマ、可愛いです。
おっしゃる通り、茶色で地味ですが、喉元の赤が綺麗です。
私がよく撮影する場所では、藪の中にいてなかなか撮影しやすい場所に出てきてくれません。
緑の中のノゴマ、良いですね。
Commented by ki43-oscar at 2020-11-23 22:28
> ironskyさん
コメントありがとうございます。
ノゴマは慣れないとなかなか表に出てきてくれませんね。
旅鳥だからか、場に慣れる前にどこか行ってしまうことも多いんだと思います。
たまたま2年続けて見ることができましたが、俺も次はいつ出遭えるか。
Commented at 2020-11-24 13:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ki43-oscar at 2020-11-24 21:35
> 鍵コメさん
コメントありがとうございます。
どこの世界にも「しがらみ」ってあるもんですね(笑)。
いろいろ面倒なものです。
by ki43-oscar | 2020-11-23 16:26 | ノゴマ | Comments(4)